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岩田豪(いわたごう)オフィシャルサイト 走るを改革!【Go Iwata Official Site】

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今日の思いつき。

Posted on 2020-02-162020-02-17 by いわた ごう

2020年 2月 16日(日)

今日は神戸で「#目標をタイムを出すためのペース設定講座」という、マラソン大会で失速する原因を追究してきた。

ついきゅう…
追究?追及?追求?

【追究】つきつめて明らかにする
【追及】どこまでも追いつめる
【追求】あらゆる手段をつくして手に入れる

…追究だよね。

スタート前に緊張するのも後半に失速するのも、練習で足を痛めてしまうのもペース設定が関係しているのに、そのペース設定から問題が発生しているということへ目を向けないから、いつまで経っても同じミスを繰り返すことになる。

だからこういう状況が起こるんだよね?

スタートの号砲が鳴り響く寸前まで、これまでにやってきたことを思い出す。

「あれだけやってきたんだから」という願いにも似た想いを自分へ言い聞かせ…

号砲と共に想いが破裂する。

でも「あれだけやってきた」が少ないんだな。

だから不安にもなるし、不安が緊張を増長させることにもなるし。

— いわたごう (@sakura2hanabi) February 16, 2020

これを重点的に見直す講座だったわけだけど、ネットで調べてもランニングの雑誌を読んでも書いていないような内容で、「そんな考え方があったのか!」と思えるほどの内容を提供したと自負しても良いぐらい。

だって、練習をしているのに結果が出ないなんて悔しいじゃない。効果があまりないのはどうしてだろうって考えたら、答えがわからず終いなんて悔しいじゃない。

せっかく大会へエントリーしたんだから。せっかく練習をしてきたんだから。やっぱり走るなら結果を出したいよね。

先を見越して「無理だ…」と諦めてしまうより、今の自分自身にできる最高の走りをするために、今の自分自身がやらないといけない最善の方法を見つけないと。

レースを走るのは自分自身なんだから。誰かのために走っているんじゃないんだから。そのために自分自身にできる最善を尽くすんだから。

なのに誰かを、何かを走れない理由にするよりも、仕事や生活で疲れがあったとしても最善を尽くすのがマラソン大会の楽しみ方なんだから。

そう考えると「目標タイムはこれ」とか「これぐらいで走れるように」と練習をするのはおかしくないかな?

フルマラソンは何時間もかかるスポーツだから身体と同じように気持ちを作るのも必要だし、その気持ちを作るにはやっぱり練習をするしかないし、その唯一の手段である練習を良いものとするためには練習メニューの意図や目的ではなく、練習というものの意図や目的を理解しておかないと。

その練習というものの意図や目的を理解することでマラソンというものを攻略する秘訣になるんだから。

また機会を作って開催するので、次回開催時に都合が合うようならご参加ください。

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