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今日の思いつき。

Posted on 2020-02-182020-02-18 by いわた ごう

2020年 2月 18日(火)

スポーツDr.の野田さんと対談。

Q. 1987年の競技規則には靴底の厚さに制限があった?
Q. フルマラソンで2時間を切るためには?
Q. 距離が長くなるほど女性の方が有利?
Q. 競技場と風と…
Q. 思考の根底には日本人特有の「滅びの美学」が…
Q. 失速はどのくらい落ちると失速?
Q. 大会で“あること”の1位に表彰してあげたらどうか

昨日も少しだけ話したけど。

Q. 東京マラソンの中止について

野田さん曰く、「大会会場のことを考えたら止むを得ない」とのこと。

まず根本的なこととして「フルマラソンを走ったあとは疲労があり、体の免疫力が低下するから感染病になりやすい状態になってしまう」ということがあるので、「ランニングをするのであれば大会終了後は速やかに身体を暖める(冷やさない)ことと喉を乾燥させないことは基本中の基本。」と言われていて。

その状況を考えると次に大切なことは「レース終了後に身体を暖めることができる場所を確保できるかどうか。」ということを言われ…

「レース終了後に走ってきた何万人も収容できて、かつ適切な温度や湿度に保たれていて、ランナーの安全を守るような場所があるかどうかを考えないといけないよ。」と内科医として、保健所の所長として、スポーツメディカルに長けた人としての目線で話してもらえた。

最後に「ランナーには感染の条件が整いやすいから…」と言われていたけど。

おまけとして「冬場は空気が乾燥しやすいし気温が下がるから、開催するなら春とか秋のほうが良いんじゃないのかな。 寒いのはレース終盤になるほどエネルギーがなくなるから体温を保てなくなるし、暑いかもしれないけど暑いのは自己判断でレースを棄権しやすいからね。」と。
(ほとんど冗談ですよ。まじめな話ではありません。)

Twitterへ投稿したけど、こういうことは考えておかないといけない。

マラソン大会(特にフルマラソン)が終わってから数日は精神的にも身体的にも疲労があり、免疫力が低下するので体調を崩しやすい状態になっている可能性がある。

「疲労を抜くために走る」とは考えずに身体をしっかり休め、大会前よりも食事には気を遣って一日でも早く大会前の体調へ戻そうね。

— いわたごう (@sakura2hanabi) February 17, 2020

競技としてやってきたからランナーとしての走りたい気持ちは痛いほどわかるし、「参加料を払ったから…」という気持ちもわからなくはない。

でも、大会を準備することで何かと資金は要り様だからエントリーをした時点で何かの費用は発生しているからなぁ。

まぁ、東京マラソンは財団だから。
お金をプールさせているはずだということを考えると…

難しい問題だから触れないでおきます。

みんな、体調管理には気をつけようね!

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