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岩田豪(いわたごう)オフィシャルサイト 走るを改革!【Go Iwata Official Site】

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今日の思いつき。

Posted on 2020-02-292020-02-29 by いわた ごう

2020年 2月 29日(土)

僕のTwitterはランニングの指導的なものをツイートすると伸びるのに、ランニングの指導ではないことや走ることではない疲労回復などについてのツイートをするとツイートが伸びないどころかフォロワーが減る。

僕はbotみたいな存在なのかな?笑

「どうやって走るといいよ」とか「どのように練習したらいいよ」は他のコーチがやっているし、誰かがやっていることを真似しても埋もれてしまうなら誰かと違う角度から説明したほうがいいでしょうに。

というより、走ること自体よりも走る前後のことに大切な意味があるんだけどな…

とある中学生に話したことだけど。

速くなりたいということ、自己ベストを更新するということは過去の自分を越えるために自分の限界に挑戦しないといけない。自分の限界を越えようとすることは積極的に走るということ。
それなのに「前回はこれぐらいのタイムだったから…」と前回と同等のタイムかそれ以下のタイムで走っていて「積極的な走り」だと胸を張って言えるのか。
仮に前回と同等のタイムで走ったとしても「何か狙いがあってそのタイムで走ったり、走り終わって何か感じたことはあるのか」ということを聞いても答えられないなら、その練習は価値がないとは言えないけど価値があったとは言い難いものになる。そういう意味でも前回と同等のタイムかそれ以下のタイムで走って何も得るものもない練習の終え方をしたのであれば「消極的な走り」でもない。
「積極的に走ってみたものの、途中で失速してしまった」の中からは反省点や課題を見つけることができるし、「消極的に走って、走り終わったあとに感じたことがあった」のなら自分の中で自信にもなるし、積極的な走りと同じように反省点や課題を新たに修正することもできるはず。
さて、君がやった練習は「積極的な走り」なのか。それとも「消極的な走り」なのか。どっちだろう。
陸上競技はチームワークがあるようでないスポーツ。周りがのんびり走っていようとも自分自身に「こうやって走らないと目標としているタイムに達することはできない」とイメージできているなら指導者も関係ない。走り終わった後にはみんなと一緒に楽しくやればいいだけなのに、走っているときまでも周りと一緒にのんびりやるのか。のんびりやっていて目標達成なんてできるのかなぁ。

はっきり言って練習の内容なんてどうでもいい。
自分の中で「走れる!」というイメージを作るのが練習なんだから。

そう考えると大切なのは「練習のやり方」なのか「ランニングに対しての考え方」なのか。

わからないなら練習量がただただ増えていく一方になるだけ。

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