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今日の思いつき。

Posted on 2020-03-142020-03-15 by いわた ごう

2020年 3月 14日(土)

専門家ではないし、知識があるわけではないけど…と前置きした上で。

アメリカで新型コロナウィルスが「空気感染をする」という研究結果報告があり、今後は各研究施設などで専門家がないよう精査を行うとのこと。

記事に出ていたものを引用すると…

「ウイルスは空気中であれば3時間は生存するが、銅製品の表面であれば4時間、厚紙の表面では24時間、プラスチックやステンレスの表面の場合には2~3日にわたって生存すること」

日刊ゲンダイより

もし仮に「空気感染をする」と専門家が判断をしたり、知り合いのスポーツDr.(内科系)が言われていることをプラスしてみると、賛否両論あった「マラソン大会の中止」は良かったんじゃないかなって思えてくる。

念を押しておく。
専門家ではないし、知識があるわけではないけどね。
(だから、あくまでも僕の推測の域…)

キーワードを並べてみるとこんな感じ。

研究者や専門家の意見
・空気感染は起こるかもしれない
・喉の乾燥は感染リスクが高い
・身体が冷えると感染リスクが高い

マラソン大会
・スタート前の人口密度の高さ
・緊張による喉の乾燥
・長時間に及ぶスタート前の待機時間
・フルマラソン後の免疫力の低下
・ゴール後の体温の低下

何回も書くけど、僕は専門家や知識があるわけではない。
でも、マラソン大会の環境を考えるとランナー同士の感染は十分に起こりうるかもしれない…よね。

もし空気感染が起こるかもしれないのなら、スタート地点での過密状態・身体の冷え・緊張による喉の乾燥は条件が整うし、スタート地点で菌をもらってしまってゴール後の免疫力低下で発症も起こる可能性だってある。

「そんなことは起きない」とは証明できないし、「体調不良かもしれない人は走るなよ」と思っても「足が痛いけど」「お金がもったいないから」という人達も中にはいるわけだから、そういった人達にその道理が通用するのかって話。

可能性がないなら開催するのも出走するのもいいんじゃないのかな…

まぁ、この話がどれだけ信憑性があるかはわからないから鵜呑みにはしてほしくないし、ここまで読んでくれているのなら「手洗い・うがい・マスク着用」はもちろんのこと、「密集地へは赴かない・喉を乾燥させない・身体を冷やさない」も徹底してもらえるといいかもしれない。

スポーツDr.が言っていたけど、「ランニング時以外では喉を乾燥させない・身体を冷やさないのはランナーとして当たり前にしないといけないこと。マラソン完走後は免疫力が低下するけど、それは一時的なものだから水分補給の徹底や栄養のあるものをしっかり食べたりすること。」は本当に守ってほしい。

「マラソン大会がクラスターになった」は大問題だから、みんなでしっかりと守っていきましょうね。

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