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今日の思いつき。

Posted on 2020-03-172020-03-17 by いわた ごう

2020年 3月 17日(火)

実業団に所属する選手が一般ランナーのような思考を持って練習に取り組んでいて、ハイレベルな記録を狙う一般ランナーが実業団に所属するような選手の真似をしている…

変な逆転現象が起きてる感じ。

実業団や大学、高校や中学で指導をしている先輩や友人と連絡を取ったりするけど、どこのチームの誰とは言わないがハイリスク・ハイリターンな思考を持った選手が増えているらしい。

まぁ、いろんなことが重なっているから起こり得る可能性は以前に比べて高くなるのはわかるけど。

男子選手の練習方法を女子選手が真似することはないし、女子選手の練習方法を男子選手が真似することはない。

でも、一般ランナーはメジャーなマラソン大会で好記録を出したり上位へ入った選手(男女問わず)の練習を真似しようとするんだよね。

別にいいけどね。

どんな練習を取り入れるかは人それぞれだけど、土台の部分が違う練習方法を取り入れることでどこかに支障をきたし、その支障を補おうとして別の部分にまた無理が生じる…

それで「うまくいかない」とか「記録が出ない(出せない)」と言われても、その説明をしようものなら根本的なところからの説明になってしまって「何のことを言っているか、よくわからない」となっている人が多いのが現状かな。

練習方法を何か取り入れるのなら、その練習方法の前後にある練習も取り入れるべきだし、その土台となる考え方や身体の作り方も理解する必要がある。

でも、誰かが好記録を出したから「あの走り方がいいのか」と言ってみたり、誰かがさらに好記録を更新したから「あのシューズか」と言ってみてね。また別の選手が好記録を出したら「あの練習ほうが良いのか」なんて食いついて…

何かが足りないからブレブレだよね。

そういう現実を知ってしまうと「チームへ所属して、そのチームの理論で練習をしたほうが…」ど思うけど、そのトレーニング理論もどこかで矛盾が生じているかもしれないから一概に良いとも言えない…

そうなると本当に自分へ合った指導者、指導理念や指導理論、トレーニング方法を持った人に教えてもらったほうが良いよね。

何でもかんでもパターンへ当てはめようとするのはどうかと思うよ。

指導を受ける側も考えを持って、指導者やトレーニング理論を選ぶほうが良いかもしれない。

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