2020年 4月 6日(月)
練習なんてものは工夫次第じゃないのかな、と。
わかりやすいもの(具体的なメニュー)でいえば30km走かな。
何を目的にしているかを考えてみて、その目的がイメージできるなら、そのイメージできた目的を得られるような練習をするということ。
僕は30kmを走ることはないけど、長い距離を走って体感する身体のだるさを得るために10kgのリュックを背負って山登りをしたりすることもあるし、それを筋トレだと考えて鍛えたい部位に負荷がかかるように姿勢を維持して山を登ることはある。
実際に走っても約20km(ほとんどハーフを越えない)ぐらいだし、長い距離を走るときはペースが重要なのではなくて走る距離や時間をかけて走ることのほうが重要だと思っている。
ペースが重要ならペース走をするし、ペース走をするなら最優先事項は「ペース」だから走る前に決めたペースを徹底して走る。それ以上もそれ以下もなく、ラストを上げようとか余裕があるから距離を伸ばそうとも思わない。
インターバルは怪我をするリスクを考えてしまってあまり実践しない。笑
インターバル走は速さを追及するためなのか、スピードに対する持久力を鍛えるためなのかによって同じ距離でもやり方が違ってくるし…
(これ以上の説明は控えておきます)
こんなご時世だから免疫力低下には気をつけないといけないし、追い込んだからといって確実に速くなるわけではないから、どんな練習をするにしても適当なところに基準を作って走るだけ。
まぁ、今の状況を考えたら「短時間」で「高負荷」、それでいて「人と遭遇しない」、かつ「ランニングフォーム(ランニングエコノミー)の改善」が期待できる場所があったらいいなって思う。
練習内容は人に合わせて、環境に合わせて形を変える。
いつも言っているけど、走ればいいってものではない。