2020年 5月 19日(火)
SNSで見かけたけど「聞かれて困る質問」というのがあった。
その困る質問が次の通り。
1日何キロ走っている?
ご飯は食べない?
どれぐらい速い?
お菓子は食べていい?
どこで走ってる?
走るの楽しい?
走っているときは何を考えてる?
走るのはきつくない?
何秒ぐらいで走る?
「なるほどね」とは思うけど、そもそも質問されて困ることなのかなっていうのが素直な感想かな。
どれもこれも困るほどのものでもないし、そんな質問で困るほど自分自身がやっていることに自信や誇りみたいなものはないのかな、と。
本当に好きなら、本当に楽しいなら、困ることなく即答できるはずだけど…
トップクラスの人達なら即答すると思うし、それで困っているようなら「相手じゃないな」と思われてしまうし、とてもじゃないけど同じ土俵には上がれないと思うよ。
いいのかな、それで。
それに対して「こんなこともあるよ」とか反応している人達がいたけど、そういう人達もまた上のレベルには進んでいけない人達だと思ってしまうなぁ。
教室やクリニックに参加される方々はそういう質問をしてもすぐに答えてくれるし、すぐに答えてくれる人達(恥ずかしいとか気持ちの問題は別)は順調にレベルアップしていくんだけど。
困る(すぐに答えられない)ということは成長するために必要なものを放棄している、手に入れていないとも考えられる。