2020年 6月 10日(水)
ランニングクリニック再開!
でも今日はその話ではなく、帰りの電車に乗るときの話。
列車がホームに到着したので降りる人の邪魔にならないようにスペースを確保して立ち、降りる人が全員降りるまで待っていたら足を踏まれました。
女性に。(若い人ではなく、それなりにいい歳した人…)
僕が邪魔をするかのように立っていたのなら僕に非があるかもしれないけど、他の人達はスムーズに降りていたから邪魔にはなっていないはず。
これは僕の主観だから邪魔だった可能性がないわけではない
でも、降りてから改札方面へと向かう導線を空けて立っていたし、その導線から外れてわざわざ足を踏みに来るなんて…
よほどストレスが溜まっていたのかな。
足を踏まれたぐらいでグダグダと揉めたくないから放置しておいたけど、その人を目で追っていたら目が合ったんですが走って逃げていきました。
さっきも書いた通り、追いかけるつもりもなかったけど、逃げるぐらいならやらなければいいのに…
さすがに周りの人達が道を空けてくれたのには少し笑ってしまったけどね。
今はこんな世の中だからこれまで以上にストレスが溜まっているのかもしれないけど、だからといって人に当たるなんてモラルが低いし、走って逃げるほどの勇気しかないならやめておいたほうがいい。
これは知らない人に対してではなく、知っている人に対しても同じことだと思う。
相手が自分を理解してくれているとしても言っていいことと言ってはいけないこと、やっていいこととやってはいけないことがあるはずだから。
何かをお願いするときでも、何かを伝えようとしているときでも同じ。
相手のことを思えないのはどうかと思うから。
「こんなときだから仕方ない?」で済む話ではないでしょう?
「こんなときだからこそ」を基準に知っている人達にだけではなく、知らない人達にだって気配りをする必要があるんじゃないのかな。
自分の周りにいる誰かに対して心が晴れるような気配りをしていけばソーシャルディスタンスだって保てるだろうし、マスクをしているとかマスクをしていないとかの問題も起こらないだろうし、小さな揉め事だって回避することができるんだから。
自分のことばかりを考えてないでもっと心が晴れるようなことを一つでもやっていくのはどうだろう。
あ、そうそう。
人が降りてくるときにスマホを操作していたわけでもないし、足を斜め前に出して立っていたわけでもなく、人と接触しないように迷惑をかけないように行動していましたからね。
ちょっとしたことで誰かに迷惑をかけるような、自分の気持ちを最優先にしてばかりいるような人に僕はなりたくないね。